2012年7月13日金曜日

 ☆ 踏まれても踏まれても         ・・・耐えてみせますカーペット

突然ですが、足元を見てください! そこに何が見えますか? 床。。。ですね。 一言で床と言ってもいろいろあるわけですが、 大きく2つにわけるとすれば、 硬い床と 柔らかい床 硬い床とは  ・・・・コンクリート、道路(アスファルト)、そしてフローリング 柔らかい床とは・・・・カーペット、ラグ、絨毯、畳 アスファルトやコンクリートは屋外です。 だから大体靴を履いてますよね。 靴そのものにクッション性があるから アスファルトの上を歩いても膝や腰を痛めることは少ないでしょう。 問題はフローリング、これは家庭内です。 これは素足で直接触れるもの。 コンクリートほどは硬くないだろうし、 家庭内だから歩行距離も たいしたことないですからあまり気にならないのかもしれませんが、 チリも積もればなんとやら、 ~~~~~~~~~~~ 一歩一歩踏みしめるたびに 貴方の体重+重力の衝撃がフローリングで跳ね返り、 貴方の膝や腰がその衝撃を受け止めているのです。 膝や腰にいいわけありませんね。 フローリングは滑りやすいから転倒のリスクも高くなるし、 転倒したときの衝撃も大きい。 ご存知ですか? 日本では年間でおよそ2500人もの人が家庭内の転倒でなくなっているんですよ。 交通事故による事故死者が5000人程度ということを 考えるとこれは物凄い数字です。 フローリングだからすべる、フローリングだからこけたとき痛い、 フローリングだから死者がでる。。。だなんてそこまでは言いません。 がしかし、 安全性を考えたとき、硬いフローリングの床よりも ソフトフロアーつまり、弾力性のある柔らかい床がいいのは言うまでもないこと。 だから、床はソフトであるべきだと。。。私は思うのです。 ソフトといっても、フワフワ柔らかいという意味ではありません、 貴方の体重を支える しっかりとした弾力性、クッション性を持った 床という意味です。 だからカーペットなんです。  それもあまり薄くてぺらぺらのものはオススメできません。  それなりの厚みがあって、しっかり貴方を支えてくれるもの。 考えても見てください。寝ているときはともかく、起きているときで 足がが床に触れないときはないのです。 床は貴方と地球のインターフェース。 ふれあいの場所ですから、そこに無関心であっていいわけないじゃない ですか。 カーペットは、人に踏まれて、踏まれて、踏まれて ボロボロになっていきます。それは貴方の体重から受ける衝撃を 受け止めているから。 カーペットがなければ貴方自身がその衝撃を 受け続け、ボロボロになっていくということなんですよ! カーペットは安全で、    人に優しい床材なんです。  踏まれても、踏まれても。。。。。 黙って、      貴方の体重を受け止めて、耐えてるんです。    かわいい奴じゃないですか。 それでもまだ、貴方は、 硬い、冷たい、ホコリが舞い上がりやすい、こけると痛い、滑りやすい・・・ そんなフローリングを選びますか??  もひとつ??   もちろん、 カーペットにだって欠点がないとは言いません。 お手入れがしにくい、だとか、ダニがわくだとか、アレルギーによくない だとか。。。。 でも、それらの多くは誤解が含まれていると思います。 だから私は、カーペット伝道師として、そういった誤解に対して ひとつづつ、本音でお答えしていきたいと思うのです。 (本音のトークが カーペット伝道師イグの取り柄です) 高級なホテルに泊まったら・・・・ 床がフローリングだった なんてことは有り得ないですね。エントランスは大理石かもしれませんが、 快適な空間であるべきお部屋はかならずカーペットが 敷いてあるはずです。高級なホテルであればあるほど ウールのカーペットが敷いてありますよ。 それは、快適な空間のためには床はカーペットであるべき。 ということのなによりの証明だと思いませんか? ぜひ ぜひ ぜひ ぜひ  カーペットのこと見直してあげてください。   (第一話完) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ こんな感じで、これから、カーペットの魅力について週1回くらいで お伝えしていきたいと思いますので、乞うご期待! 【次回からの予告↓↓】 ☆ なくてもいいんです。カーペットなんて。      ・・・中途半端なら要らない ☆ ダニ? アレルギー?    ・・・だから誤解ですって ☆ ダスト! 出さない? どっち?    ・・・ホコリ高きカーペット ☆ じめじめ、べとべとはお好きですか?    ・・・年がら年じゅうカーペット ☆ カーペットどこで買う?    ・・・この指止まれ! ☆ カーペットの価格って?    ・・・1万円は高いの安いの? ☆ あ~ペットだって喜ぶカーペット    ・・・獣医さんもオススメ ☆ 本音で語るお手入れ法    ・・・超キレイ好きな方は読まないで ☆ 洗えますか?    ・・・えっ ほんとに洗います??

順不同。。。もし「これが聞きたい!」というのがあればリクエスト   頂ければ先に回します。\(^o^)/

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